「インナーマッスル(深層筋)にもアプローチ」
北京堂の代名詞である大腰筋刺鍼をはじめ、腸骨筋、小殿筋、肩甲下筋、横突棘筋など深層筋にもしっかりと鍼をとどかせます。マッサージや浅刺しの鍼で効果のない場合は深層筋に刺鍼する必要があります。なかなか治らなかった症状が当院の鍼で改善された、というのは深層筋にも鍼を打てるからだと思います。
「色々な太さの鍼を使い分け、数多くの鍼を使う」
体の部位によって適切に鍼の太さを使い分けています。硬い筋肉に対し細すぎる鍼では効果があまりありません。また、1~2本だけでは筋肉は緩まないこともあります。痛みのある部分だけでなく、そこに関連する箇所にも鍼を打つことが多いのでどうしても本数が多くなります。だいたい30~80本ほどですが初めての方は少なめから始めます。
「得気(とっき)のある鍼」
硬い筋肉に鍼を打つので、”ズキン”とか”ズシン”といった鍼特有の不思議な刺激を感じます。これを「得気(とっき)」や「ひびき」と言います。この得気が一番重要で、これがないと効果は少ないのです。
「1回目で効果を感じます」
患者さんは早期改善を求めます。それに応えるべくひびきの多い鍼になっていますが、例えば五十肩の夜間痛は施術当日には睡眠不足が解消されるほど痛みが半減することはよくあります。1回目で効果があまり感じられなかったら2回目は鍼する個所などを修正します。効果のぼんやりしたまま回数だけ重ねるということはありません。
「オーダーメイド治療」
確立された基本の刺鍼スタイルはありますが、同じ症状に同じ施術を行うのではなく、患者さんのお話をしっかり伺いながら、その人に最も効果的かつ適切な刺激量になるよう、鍼の種類や本数を十分考えて施術にあたります。人それぞれ鍼の反応は異なるものです。
「女性鍼灸師が施術します」
治療とはいえ女性は肌を見せるのに抵抗があると思います。手足ならまだしも背中とかおしりとか...治療に行きたいけどどうしようと悩みますよね。でも大丈夫です、当院は女性鍼灸師が施術いたしますので安心して治療を受けられます。
「妊婦さんには治療しません」
妊婦さんは安定期であってもお断りしています。治療途中で妊娠された場合は中止となりますのでお申し出ください。当院の方針ですのでご理解ください。
「便利な立地と営業時間」
最寄りの南千住駅は東京メトロ日比谷線、JR常磐線、つくばエクスプレスが使えます。そのため埼玉、千葉、茨城方面からもアクセスし易く、土曜、祝日も営業、平日は夜7時まで受付けておりますのでお仕事帰りにもご利用下さい。
「理念」
藁をもつかむ思いの患者さんを、少しでも早く治して日常生活を快適に過ごしていただき、生活の質向上の手助けをしたいと考えております。